事務所ブログ

2011.12.30更新

この時期になると、ご依頼者さんの方々や、


関係者の皆さんから色々な頂き物を頂戴します。



お菓子、果物、お米、お漬物、ジュース、ビール…。


ありがたいことに、本当に色々なものを頂戴します。


そう、リポビタンDも・・・!!(笑)



「いつもお世話になっております…。」


「心ばかりの感謝の品ですが…。」


「その後、お元気ですか…。」


 

大変申し訳ありません…。


こちらこそ、ありがたい限りです。


心より、心より、ありがとうございます。




ところで、今日はというと、


ちょっと変わったものを頂きました!!



今日の午後、事務所宛てに、


債務整理をご依頼を頂いている依頼者さんから封筒が届いたのですが、


封を開けると、お手紙と一緒に、なんと…、


“年末ジャンボ宝くじ”が入っていたのです(笑)



ん?宝くじ!?


なんと、連番の宝くじが10枚入っていました。



同封のお手紙には、感謝のお言葉とともに、


「つかの間の夢を見て頂ければ幸いです」って…。


 

う~ん…。


ボクはこれまで一度も買ったことがないので、


明日の大晦日が、ちょっと楽しみなような気もしますが、


その代わりに、なんだか重い責任を感じるような気も…。



さてさて、どうなんでしょうかね…。


もちろん、結果は、ボクが責任をもって発表致します(笑)




で、その“宝くじ”というと、


ボクは、いまだにある出来ごと思い出します…。



あれは、とうの昔、ボクがまだ中学生くらいのことだったでしょうか…。



年末の宝くじを買い忘れたうちの母親に向かって、


いつものように、父親が熱~くなりながら怒っていました。



そう、確か、母親が買い忘れたことについて、


少しばかりの言い訳として、


「どうせ当たらんのに…」なんて言ったんでしょうね…。



「なにぃ~??


どうせ当たらんけぇ、もったいない??


なに言うとるんなら!!


ワシは“夢”を買えぇ言うとるんじゃ~!!」



不覚にも妙に納得したのを憶えています。


怒りゆえの説得力でしょうか…(笑)




ただ、少しばかり成長した息子として、


今なら、その夫婦ゲンカに割り入って、


オヤジに言ってやることが出来ると思います。



「おいおい、父さん…。


確かに、宝くじは買わんと、当たらん。


でも、“夢”はお金では買えんと思うでぇ。」



「でもまぁ、それはそれとしてもさ、


そんなに大切なもんなら、


自分で買いに行かんといけんわぁ」って(笑)



ただ、うちのオヤジ、今でも恐いんです…。




 

・・・なんで、そのかわりに…!?
 


「今年の年末年始は広島に帰れんで悪いね…。


でも、元気そうで何よりだわ。


父さんと母さんが元気だからこそ、


オレが今、仕事を頑張れてるんだと思う。


いつも心配してくれてありがとう。


オレ、本当にみんなから良くしてもらってるよ。」

投稿者: ナチュラル司法書士事務所

2011.12.29更新


スポンサー変更に関するQ&A
http://www.takefuji.co.jp/corp/nwrs/detail/111228_2.pdf

結局、Jトラスト㈱に落ち着いちゃったようですね。
いずれにしても、あまり評判が良くないようですが…。


Q.スポンサーの変更により弁済期の時期は遅れるのか?

A.当初の予定(平成23年12月中旬から開始)は遅れるが、
  平成24年1月中旬より順次弁済を開始する。
  また、弁済期限(平成24年10月31日まで)に変更はなし。


Q.弁済額に変更はあるのか?

A.ない。


投稿者: ナチュラル司法書士事務所

2011.12.28更新

「お休みはいつからですか?」

 

この時期になるとよく聞かれるのですが、

 

一応、一応、ボクの事務所も役所に合わせて、本日で仕事納めでした…。



うちのスタッフくんも明日からはしばらくお休みなので、


思う存分、試験勉強を頑張ってくれることでしょう…。

 

うん。きっと…(笑)

 


で、ボクはというと、明日からもやっぱり事務所にいます。

 

はい…。

 


特に、急な仕事で立て込んでいるわけではないのですが、

 

やっぱり事務所にいて、色々としているのだと思います。

 

そう、去年と同じです。

 

はい~(笑)

 


ですので、今年一年を振り返るのは、

 

もう少しだけ先にしたいと思います。

 


ただ、こうして、なんとなく一年の締めくくりの時期を迎えると、

 

ご依頼頂きました依頼者の皆さんへの、

 

ご協力頂きました関係者の皆さんへの、

 

感謝の気持ちでいっぱいになります。

 


この一年を無事に乗り越えられたこと、

 

改めて、ボクとお付き合い頂いたすべての方に感謝申し上げます。

 

 


実は…、

 

今年をもって、ボクが事務所を構えて、丸三年が経とうとしています。

 


思い返せば三年前、

 

色々な思いを胸に開業することを決心しました。

 


ただ、自分がどれだけ強い思いをもっていたとしても、

 

自分自身だけの思い、それだけでは、

 

なかなかうまくは行かないことを、この三年間で痛感しました。

 

 

「頑張れば何とかなる」

 

その思いは、今でも何ひとつ変わってはいません。

 


ただ、ボクは、今、

 

独りで試験勉強に勤しんでいるわけではなく、

 

独りでカラオケの練習をしているわけでも、

 

独りで42.195キロを走っているわけでもありません。

 


ボクは、この三年間を通じて、

 

この仕事で頑張っていくためには、

 

「自分との戦いだけでは足りない」と思うにようになりました。

 

 

皆さんのお陰で、

 

この三年間を順調に過ごすことが出来ました。

 


ただ、その一方で、ボクには、そのお返しが、

 

キチンと出来ているのでしょうか…。

 


四年目を迎えるに際し、

 

そのことをじっくり考えてみたいと思います…。

 

 


終わらない歌を歌おう

 

ボクやキミや彼らのため

 


終わらない歌を歌おう

 

明日には笑えるように

 

 

ボクは、これからも歌い続けるつもりです。

投稿者: ナチュラル司法書士事務所

2011.12.28更新

ここに来て、またもや武富士が…。

会社更生にて、再建を図っていたあの武富士、
ここにきて、またもや問題が発生しているようです…。

武富士更生、韓国企業が撤退へ 後継スポンサー選び急務
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/111228/biz11122812460009-n1.htm


実は、第一回弁済(弁済率3.3%…)は、12月中旬から順次行われる予定でした。

しかしながら、スポンサー(韓国の消費者金融業者A&Pファイナンシャル)からの
資金調達の都合で、少し遅れそうだとの話は聞いていましたが、
ここにきて、そのスポンサーが撤退する見込みとのこと…。

早く終わらせてスッキリしたい依頼者さんにとっては、
「おいおい、またかよぉ~」って感じですよね…。

で、その第一回弁済の時期はというと、
今のところ、今のところですが、来年1月中旬から開始される予定です。

ただ、果たしてどうなることやら…。


依頼者さんの皆さん、すみません。

投稿者: ナチュラル司法書士事務所

2011.11.29更新

つい先日、親戚のお通夜に行ってきました。



遠縁の親戚でもあり、


これまでにお会いしたことは、ほんの数回、


前回お会いしたのも、恐らく10年以上も前。



その当時で50代半ば…。


ボクの中では、“仕事バリバリのおじさん”の印象でした…。



 

ですから、


 「お久しぶりですね。

 

実は、“相続”のことで、一度、ご相談したいんですけど…」

 

と、その奥さんからお話しを伺ったときには、

 

てっきり、お知り合いの方の話かと…。



「えっ、えっ、おじさんが亡くなったんですか…??」

 

それはそれは、驚きました…。



実はこのおじさん、

 

ボクが約15年前、役者を目指して東京へ出て来たとき、

初めて、その関係でのお仕事を紹介してくださった方なんです。


 

上京後、しばらくしたとき、

 

ご自宅へ食事に招いて頂きました。


 

初めてお会いするおじさんは、とてもフランクな感じで、

 

「実は、ボクも学生の頃に芝居をしてたんだよ…。」



なんと、その奥さんも芝居をなさっていたとのことで、

 

ご夫婦揃って芝居好きでした。



おじさんは、その当時、広告関係の仕事に就かれていましたが、

 

「どんな芝居が好きなの?」

 

「あの役者さんはいいよね??」

 

色々な話を聞かせて頂きました。


 

ボクにとっては憧れである、

 

古き良き時代の芝居の話もして頂きました。


 

「大変だと思うよ。でも、頑張ってみなさい」


 

「キミなら上手く行よ!!」とか、

 

「そんな簡単な世界じゃないよ!!」とか、

 

「早めに見切りをつけた方がいいよ」、

 

そんなことは、ひと言もなく、

 

ただ、「頑張ってみなさい」って…。



その後、その方から、

 

ある有名な芝居の“裏方”の仕事をご紹介頂きました。

 

「勉強になるといいね」って。



もちろん、

 

ひとりの役者として舞台に立つことは出来ませんでした。

 

しかし、それが、上京後のボクにとって全ての始まりでした。



「絶対に、これで“メシ”を食ってやる!!」

 

何も知らない、何も分かっていない、

 

ただの世間知らずな、小生意気な若造だったと思います。


 

にもかかわらず、非常に貴重な機会を与えて頂きました。



 

あれから、約15年…。


色々なことがありました。

そう、本当に色々なことがあり、

 

ただの役者さんにすらなれなかったボクは、

 

ただの司法書士として、今、この仕事をしています。



でも、まさか、このボクが、

 

その方の、そのおじさんの相続に関係し、

 

司法書士として仕事をすることになるなんて…。



 

たったの66歳…。

 

久々に見た笑顔が『遺影』だなんて…・。



「何なんだよ!人生って??」ってやっぱり思いますよ。




 

でも、何か違うんです。

 

単に悲しいとか、単に淋しいとかと、ちょっと違うんです。

 


「そうだったよなぁ。


あれから、芝居、止めちゃったんだよな。


残念だったな…。


でも、いいじゃないか。


今の仕事、一生懸命頑張りなさいよ」

 

そんなこと、言ってもらえるんじゃないかと…。


 

「今は今で色々あるんだろう。


そりゃぁそうだよ。


ボクだって、今まで色々あったもん。


でも、頑張ってみなさい」


そんな風に、今でも言ってもらえる気がして…。



 

でも、

 

お通夜のとき、

 

おじさんの奥さんが、悲しみの笑みでこうおっしゃっていました。


 

「自分の好きなことをして死ねるのは幸せなこと。


だから、きっと本人も納得していると思うよ。


病気になっても、最後までお酒、止めなかったもん…。


でもね…、ちょっと、

 

ちょっとだけ、早いかな…」




 

そうだね…。


 

「おじさん、応援ありがとうございました。

 

その節は、本当にお世話になりました。

 

でもね…、奥さんが言うとおり、

 

やっぱ、ちょっと、早いと思う…。」



 

投稿者: ナチュラル司法書士事務所

2011.11.13更新

先日の夜、そろそろ帰ろうかなぁと思っていたところ、


突然、事務所のドアが開きました。



「自分のことではないんですが、


ちょっと相談したいことがありまして…。


いきなり来ちゃったんですが、時間とか大丈夫でしょうか?」



はい。


ボク自身、遅い分には何も問題ありません(笑)


早速、お話をお伺いしたところ、その方のお母様のことでした。



「今まで、全然気付かなかったのですが、


どうやら、うちの母が色々と借金をしているみたいでして…。



私ごとですが、実は、今後しばらくしたら私が家を出て、


母とは離れて暮らすことになるんです。


ですので、この機会に何とか解決できないものかと思いまして…。」



お母様のお借入の内容とかはお分かりですか?



「ええ。


最初ははっきりとは言わなかったのですが、


『出来るだけ協力するから隠さず全部言ってくれ』


って、何とか聞き出しました。


そうしたら、情けないことに結構ありましてね。


そこで、私も知り合いに相談したところ、


“払いすぎた利息”とかっていうのがあると聞いたもので。」


“過払い金”のことですね?
 

 

「そう、それです。


私の知り合いにも、そんな手続きをした人がいて、


随分と楽になったと聞いていたので、


とりあえず、私も母の代わりに相談してみようかと…。


ただ、私の仕事の関係で、なかなか予定が立たなくて…。


今日も、突然にすみませんでした。」



いえいえ、遅い分には大丈夫ですよ(笑)


ただ、代わりにご相談頂くことは全然構わないのですが、


今後、手続きをするとなると、ご本人様、つまりお母様とお会いして、


直接、お話しする必要がありますが、その点は大丈夫ですか?



「もちろんです。


私が連れてきます。」



かしこまりました。


では、ご都合のよろしい日時がありましたら、


ご用意してお待ちしておりますね。



「ありがとうございます。


ただ、私の仕事が遅いもので、なかなか都合がつかなくて。


土日とかでも大丈夫でしょうか?」



はい。


土日もたいていは事務所にいますので(笑)




…ということで、


ひととおりの手続きの内容をご説明のうえ、


一番直近の土曜日の午後にとりあえずの予定を入れ、


あとは、お母様のご都合を確認して頂くことにしました。




ところが次の日…。



「あの~、昨日相談した者ですけど…。


今日、母と一緒に行っても大丈夫ですか??」



んっ?


いかがなさいました。



「はい。


私、職場に無理言って、今日の午後から早退することにしました。


少しでも早い方がいいと思いまして。


その方が、母も安心するでしょうし…。
 


 



ボク、いつも、ご依頼者の方へ、


「一緒に頑張りましょう!」って伝えます。


残念ながら、ボクには、“出来ること”しか出来ません。



仕事上・立場上の制限もあれば、個人的な能力の限界もあります。



ただ、少なくとも、ボクに出来ることは、


一生懸命頑張るつもりで、そうお約束します。




「お母さん、一緒に頑張りましょうね。


こんなにご心配してくれるお子さんもいらっしゃいます。


ボクも、もちろん出来る限りのご協力をさせてもらいます。


だから、みんなで、一緒に頑張りましょうね。」
 



二人がお帰りになった後、


お子さんからメールが来ました。


「母を助けて頂き本当にありがとうございます。」




お母様はもちろん、


そのお子さんの“お母さんへの思い”にもご協力できること、


ボクは、とても、とても、うれしくて…。

投稿者: ナチュラル司法書士事務所

2011.11.01更新


更生手続・弁済に関するQ&A
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ttp://www.takefuji.co.jp/corp/nwrs/detail/111101.pdf
by 更生会社株式会社武富士 管財人 小畑英一

昨日、東京地方裁判所から更生計画認可の決定を受けたことにより、
武富士のHPに更生計画認可決定のお知らせがUPされておりましたが、
早速、今後の進行についてのQ&AがUPされました。

気になるところとしましては…。

Q04 第1回の弁済は、いつ頃に行われるのか。
A04 平成23年12月中旬ころに開始できる見込みです。

Q09 現時点における第2回弁済の見込みについて教えて欲しい。
A09 資産の売却、法人税の還付請求、旧役員・創業家大株主への請求等、
    いずれも相当の期間を要する見込みであり、第2回弁済が実施される
    場合の弁済時期は未定です。
    管財人として第2回弁済の実現のため引き続き努力をして参ります。

とのこと…。


ちなみに…
武富士、平成23年12月1日を予定として、
新しい名前、「TFK株式会社」となるそうです。

投稿者: ナチュラル司法書士事務所

2011.10.07更新

先日の土曜日の午後、

 

ご依頼を受けた相続登記の戸籍謄本をチェックしていると、

 

事務所の電話が鳴りました。


 

「お休みのところ申し訳ありません。


初めてお電話するんですけど…。」



「あっ、はい。


こちらこそ、初めまして。


休みではありませんので、どうぞご安心ください(笑)」



「ありがとうございます。ところで…。


そちらの事務所では、相続登記はやってらっしゃいますか?」


「はいはい。


もちろんやっておりますよ。」



「はぁ~、そうですかぁ…。」


「(ん?何だか元気が無さそう…。)何かお悩みですかぁ?」



「あっ、いえ…。


突然のお電話で失礼とは思いますが、


実は、昨年に主人が亡ったんです。


で、その主人名義のマンションを、


私の名義に書き換えたいのですが、


どのくらい必要でしょうか…?」


「どのくらい?というのは、お金のことでしょうか?」



「はい。恥ずかしながら、お金のことなんですが…。」


「恥ずかしくなんかないですよ。


皆さん、気にされることですから。


私だって、買い物をするときには、値札を見てから買いますもん(笑)」



「ただですね…。


マンションの名義を書き換えるためには、


実費として登録免許税という“税金”が必要になるんですね。」



「この税金は、ご自身で手続きをされても必要になるものなのですが、


その税金がいくらになるかは、マンションの価値によって異なります。」



「ですから、マンションの価値が分からないと、


一口に“いくらですよ!”とご提示することが難しいんです。


ちなみに、おおよそのマンションの価値ってお分かりになります?」



「いえ、価値なんて…。


とても古いマンションですから…。」



「そうですねぇ…。そうしたらですね。


仮に、仮にですが、そのマンションの価値が1,000万円!だとしましょうか。」



「えぇ…。その位でしょうか…。」


「そう仮定すると、手続きに必要な税金は、4万円です!


で、もし、そのお手続きをご依頼頂くとなると、


その税金にプラスして、手数料、いわゆる“報酬”を頂戴することになります。



「えぇ。面倒なことをお願いするんですから、


実費以外に、支払いが必要なのは分かるんです。


で、その報酬というのは、いくら位でしょうか?」



「はい。頂戴する報酬の金額は、


その手続きを行うために、どのくらいの作業が必要になるかによります。」



「戸籍謄本や必要な書類が、予め揃っているようでしたら、


そのご負担は要りませんし、私の方で全部集めるとなれば、


その分、ご負担頂くことになります。」



「もう少し詳細をお伺い出来れば、手続きの流れをご説明のうえ、


実費含めての【お見積り書】をご提示しますが…。」



「すみません…。


だいたいでいいので、どれくらいですか?」


「そうですねぇ…。


お手元の資料を拝見しませんと、これまた一口では難しいのですが、


私の事務所の平均としましては、だいたい7万円くらいでしょうか。」  



「ですよね。ですよね…。


私もそれ位だと思っていたんです…」


「ん??どうかなさいました?」



「いえ…、実は…。」


 




 


実は、このお電話の女性の方、


既に、ある司法書士事務所さんへ相続登記をご依頼されていました。



で、お電話を頂いた前日(金曜日)の夕方、


その司法書士事務所さんから連絡があったそうです。


「相続登記が終わった旨」&「ご請求の旨」の…。



そして、あさって(週明け月曜日)には、


「お支払いする予定」とのことでした…。





「請求された金額が思いのほか高くて、


それで、驚いてしまって…。」



「はぁ…。そうだったんですか…。


実は、数年前までは、“報酬基準”というのがありましてね。


“報酬”の大枠は決まっていたんです。」



「ただ、今は、“報酬”の金額については自由化されていますので、


それぞれの事務所さんで、決めた方はバラバラなんですよ…。」



「もちろん、その報酬基準に沿った“相場”というものはあるんですが、


自由化の結果、事務所によっては、倍以上違うなんてこともあり得ます。」



「でも、その司法書士さんへご相談なさったとき、


費用等のご説明は、ありませんでしたか?


『お見積り』とかのお話は、ありませんでしたか?」


 



「はい。ありませんでした…。


こちらから聞くのも、失礼かと思いまして…。





改めて詳細をお聞きしたところ、


「請求書の内訳は分からない…」とのことでしたが、


内容をお聞きする限り、特に法外な値段設定という訳ではないようでした。



そのことをお伝えしたところ、


お電話の女性は、少しだけ安心されていました。



しかしながら、例え、それが妥当な金額であったとしても、


この女性は、すでに多くの不信感を感じていらっしゃいました。



同じ司法書士として、とても残念です。



「全体の費用で、この位は必要になると思いますよ」


と予めご説明していれば…。




当たり前のことですが、


司法書士には、手続きの報酬(値段)について、


キチンと説明する義務があります。


 


もし、この女性から依頼を受けた司法書士さんが、


報酬についての説明を一切していなかったとすれば、


この司法書士さんには明らかな“落ち度”があります…。



ですから、ボクは、この司法書士さんをかばうつもりはありません。


 



ボクは、お電話の女性に、


「まずは、請求書の内訳をよくご覧になって下さい。


そのうえで、不明な点は何でもご質問なさって下さい。


ご安心下さい。


ご依頼なさった司法書士さんには、


その質問に答える責任がありますから…。」


とお伝えしましたが、なんとも、後味の良くない話しでした…。






 

ボクは、値札の貼っていないものは買えません。


値札の貼ってない洋服をレジに持って行く…


値段の分からないお寿司を注文する…


そんな勇気はありません。



そのかわり、もし値札が貼っていなければ、


「これ、いくらですか?」と聞く、勇気が必要になります。



なんとなく聞きづらい雰囲気…


なんとなく恥ずかしさを感じる状況…


あろうことか、明らかに不機嫌になる店員さん…


色々あります。



ただ、そのひと言を聞く勇気を選ばない限り、


その買い物は、ある意味、“バクチ”です。





お買い物をする。


手続きを依頼する。



値段が気にならない訳がありません。





繰り返しになりますが、


司法書士には値札を貼る義務があり、説明する責任もあります。



ただ、司法書士は、“100円ショップ”でも、


“一皿100円の回転ずし”でもありません。


残念ながら、値段は決まっていないのです。



ですから、もし、


値札が貼っていなければ…


値札の見方がよく分からなければ…



悩まずお聞きください。


決して、決して、失礼なんかではありませんから。




「これ、いくら??」


ご自身のためにも、納得するまでお聞きください。




キチンとした事務所さんには、


当然、キチンとご説明頂けますから!!


 


うん、絶対!!

投稿者: ナチュラル司法書士事務所

2011.10.06更新


旧役員等及び大株主への訴訟の提起について

http://www.takefuji.co.jp/corp/nwrs/detail/111005.pdf

いまや…更生会社となっている武富士の管財人が、
創業者や旧役員等に対して、訴訟を提起したようです。

内容は、
「元役員に対する損害賠償請求訴訟」
「創業者に対する損害賠償請求訴訟」
「元役員に対する報酬の不当利得返還請求訴訟」
「創業株主・関連会社に対する配当金返還請求訴訟」

なお、創業者である武井元会長は既に亡くなっているため、
相手方は、その相続人7名…。
その請求金額の合計は、約151億9,000万円とのこと…。

もちろん、回収出来れば、第二回弁済の原資に充てられます。
第一回の弁済割合は、たったの3.3%…。
過払い金100万円が3万3,000円に…。

【管財人は、弁済原資を最大限確保するため
~(中略)本件提訴に及んだ次第です。】


ある依頼者の方がおっしゃってました。

「いいんです。
元々、返ってくるなんて思っていなかったお金ですから。
あれだけ騒がれて、武富士も大変だったと思います…。

ただ、キチンとして欲しいです。

私なんかが、説明を受けても難しいことは分からないと思います。
ただ、正しい手続きをしてくれるのであれば…、私は納得できます。」


投稿者: ナチュラル司法書士事務所

2011.09.22更新

さて、さて、大きな台風が過ぎ去った本日は、


朝からとってもいい天気~!!


と、思いきや、夕方になって雨が…。


なかなか天気予報どおりにはいかないご様子で…(笑)



ただ、今日が終われば、またまた連休!!


なんて方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか…。



 


先程、仲良くさせて頂いている社会保険労務士さん


(マイスター社労士さん!)のブログを拝見していると、



『あ、明日からまた連休か・・・。


自営業には関係ないけど(笑)』


 

と記事にされていました…(笑)




うぅぅ、確かに…。



ボク自身も、連休というと、


「ゆっくり事務所で仕事が出来る~」と考えてしまいますし、


実際、午前中から事務所にいることが多いです。



ただ、そのこと自体は、とっても喜ばしいことだと思っていますので、


このスタイルは、この先もあんまり変わらないような気がしています。



ただ、もし、もしも、


この先、仕事の依頼が無くなって、


やる仕事がない…。


事務所に来る必要がない…。


なんてことに、なったとしたら…。



土日祝日??


多分、どこかでアルバイトをしていると思います…(笑)





ところで。


その連休初日の明日は、というと…、



我らが“板橋区”と、我らが“司法書士の板橋支部”との共催で、


「無料法律相談会」を行います!!



 

板橋区の司法書士有志16名が、


板橋区にお住まいの方、板橋区にお勤めの方のご相談を承ります。



ボク自身は、一昨年、昨年に続き3回目なのですが、


もちろん、今年も元気に(笑)参加させて頂きます。



出来るだけたくさんのご相談をお受けするため、


相談時間に制限はございますが、ご相談者さんの方々にとって、


よい解決方法のご提案が出来ればと思っております。



また、ご相談者さんの“お悩み”や“ご不安”が、


少しでも、少しでも、軽くなるようなお話が出来ればと思っております。







で、ボク、


この無料法律相談会のポスターを、

自分の事務所のドアに貼りながら、


(ニコちゃん磁石を1個ずつ付けながら…)

ふと、思ったんです。





「相談を受ける立場にいるんだなぁ、自分…」って。



 


「いつからこんなことになったのかなぁ~」って。



「大したこと出来んのに…


感謝されて申し訳ないなぁ


感謝されてありがたいなぁ

感謝されて嬉しいなぁ」って。
 


 


「今、自分…、

確かに“ここ”にいるんだなぁ~」って。






筆不精 司法書士による債務整理ブログです。-板橋区無料法律相談会2011.9.23 


 

投稿者: ナチュラル司法書士事務所

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